女・前向いて行こうぜ!女前塾
【「その局面で最善の手はなにか。」】?
?人生哲学・逆境編?
おはようございます。
将棋の大山康晴氏が30代後半になって勝ち続け最強名人をほしいままにしておられた時の言葉です。
「将棋は百手先ぐらいまでは読むが、ときどき悪い手をさしてしまうことがある。悪い手を指した後は頭に血がのぼり、やることなすこと全部悪いほうに感じてしまう。そういう気分で次の手を指すと、悪手が悪手を呼び、ますます悪くなる。えいくそ!と思っているうちに負けてしまっていたということが多かった。」
「ところが三十代後半になってからは、悪い手を指した後に、待ち時間があるときにはちょっと席を外して、庭で深呼吸する。
時間がとれないときは、そのまま眼をつぶって気分転換する。
そうすると、新しい目で盤面を見ることができるようになった。」
プロの将棋はアマのように、「ちょっと待ってくれ。」はありません。
打ってしまった手は、もうどうしようもない。
その局面は変わらないんです。
それなら、その局面において最善の手は何かということを考える以外にないのです。
<その局面で最善の手は何か。>
そう常に考え続けるようになったことが、大山康晴氏に将棋の勝ちをもたらしたのかも知れませんね。
NLP8つの前提の中にも、
「起きている現実は変らないが、どう受けとるか、どう解釈するかが大切だ。といった意味をもつ一節があります。
うまくいかない時は一呼吸して客観的な目でものごとを見ることで、打開策を見いだすことができますよ。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
実り多い水曜日になりますように。
また、メールします。
NLP&シナプソロジーを同時に駆使し、
手応えのある人生をクリエイトする、
世界唯一の新感覚五感トレーナー池田真須美
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