女・前向いて行こうぜ!女前塾
【 「窓からだけでは世界は見えない。」Vol.2 】?
〜人生哲学・経営哲学編〜
おはようございます。
?「女・前向いて行こうぜ!」
?女前塾主宰・女前仕立て人こと、池田真須美です。
「机上ばかりで考えているより、お客様が大勢集まる場所に行き、
今何を欲しているかを直接聞いてみることが大切だ。」
と父は言います。
ピーマンの袋詰め作業を機械化しようとして生まれたコンピュータスケール開発の中にも、「顧客第一主義、現場第一主義」の発想が生きています。
形も大きさも重さもそれぞれ異なるピーマンの袋詰めは、それまで長い間、農家の熟練した人々の勘と手作業に頼らざるを得ませんでしたが、これは想像以上に重労働です。
農協から相談を受けた社員の人々は早速現地に赴き、現場の人々の話しをよく聞き、その上で機械化に取り組み、試行錯誤を繰り返しながら実用化にこぎつけました。
人の勘と動作をいかに機会に置き換えるかについて何度も現地にて使用する人々と議論と検討を重ね、その中からいくつかの小さなサンプルの組み合わせで「一袋150グラム」を作る組み合わせ計量の考えが生まれました。
その後、コンピュータスケールは、ピーマンだけでなく、これまで計量・袋詰めが困難だった多くの商品に
使われるようになりました。
この一例を見ても、お客様の声に耳を傾けることがいかに大切かがわかると思います。
話術を磨くことも大切ですが、傾聴する力を磨く方が企業だけでなく、人としても大切なのかも知れませんね。
今日も最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
心躍る週末をお過ごしくださいね。
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