女・前向いて行こうぜ!女前塾
【「知識」・「見識」・「胆(たん)識。」Vol.3 】?
?人生哲学・逆境編?
おはようございます。
?「女・前向いて行こうぜ!」
?女前仕立て人、池田真須美です。
「リーダーには「知識」や「見識」はあって当たり前、
最終的には「胆識」が備わっているかどうかが問われる。」
と父は言います。
*「胆識」が備わっている=胆(きも)が据わっているということ。
昨日からの続きです・・・。
銅山の改革に強固に抵抗していた坑夫達が、矛を納めたのは、
伊庭の人柄に加えて、
<争議を一気に収拾しようと功を焦らず、胆を据え、ある意味で自然の成り行きに任せながら、機が熟すのをじっと待っていたからです。
野球の試合で劣勢に立たされたときも、監督がベンチで悠然と構えていると、それだけでそれまで浮足立っていた選手たちが平静を取り戻し、ピンチを脱したということがよくあります。
「知識(頭)」と「見識(胸)」に加えて、最後に必要となるのが「胆識(腹)」です。
頭だけで考えて行動が起こせない人をよく見かけますが、胆をくくって誠実に物事に当たれば自ずと道は拓けるのかも知れませんね。
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